■市販の「歯ブラシ」「歯磨き粉」と歯科医院の違い
ドラッグストアなどで置かれている市販の「歯ブラシ」や「歯磨き粉」に対して、歯科医院に置かれている「歯ブラシ」「歯磨き粉」。
明らかに売る気配が感じられない歯科医院側。何か違いがあるのでしょうか?
実は歯医者に置いてある「歯ブラシ」は、歯科専売品でドラックストアなどでは購入ができないものです。

市販されている「歯ブラシ」の特徴は、ブラッシング方法が前提で標準・平均的に良くなるように作られているのが一般的です。それに加えてもう少し自分にあった好みや目的にあった「歯ブラシ」も選ぶこともできます。
一方、歯科医院に置かれている「歯ブラシ」「歯磨き粉」は、パッと見た感じはサイズ感が小さいように見えるとの声もありますが、ドクターや歯科衛生士が患者さんに適したものを選択するのが基本で、個々に合った理想的な使用法で適切なアドバイスができるよう設計されている違いがあります。
口腔内環境が変化しやすい治療中でも対応しやすいのが歯科医院に置かれている「歯ブラシ」です。以下のような悩みに応じた使い分けもできます。
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歯周ポケットが深い
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歯肉炎
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むし歯予防
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ホワイトニング
このように書くと歯科医院の「歯ブラシ」の方が良いと思うかも知れませんが、市販製品でもしっかりと磨けていれば問題はありません。
歯医者さんの歯ブラシの特徵
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ドクターがあなたにあった「歯ブラシ」を選んでくれる
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お口の状態や治療目的に合わせて使い分けできる
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歯科医院でしか購入できない
市販の特徴
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ドラッグストアなどで気軽に購入できる
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幅広い品揃え
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価格が安い
■おすすめの歯ブラシ
紹介する「歯ブラシ」は市販の物ですが、メーカーと組んで案内している訳ではありません。実際に私が内容を確認・使用しての感想で紹介しているものです。
❚ DENT.EX systema genki f
・ヘッドが大きい
・歯が長い人や歯磨きに時間を掛けたくない方向け

❚ Systema SP-T歯ブラシ
・ヘッドが小さい
・厚みが薄いので狭いスペースも磨きやすい
・毛が密なので清掃効率が良い
・歯周ポケットや歯間部の細かい場所に届く

❚ DENT.EX systema 44M
・ヘッドが小さい
・狭い隙間に毛先が届きやすい

❚ ruscello picella! B-20M
・ラウンド毛で汚れを落としやすい
・テーパードに比べて痛みが少ない

おすすめの歯磨き粉
❚ Check-Up standard
フッ素濃度が1,450ppmも配合されている為、歯の再石灰化を促進し、う蝕(虫歯)の形成と進行を効果的に防ぎます。矯正治療を受けていると歯と歯の間や装置の周りにプラークがたまりやすく、高濃度のフッ素がリスクを軽減してくれます。

❚ Systema SP-Tジェル
「システマSP-Tジェル」には、酢酸トコフェロール、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)、トラネキサム酸、グリチルレチン酸の4つの成分が含まれており、これらは歯周病予防に効果を発揮します。酢酸トコフェロール(ビタミンE)は、歯肉の防御力を高める抗酸化作用があります。

❚ ruscello white
ステイン(着色汚れ)やタバコのヤニが気になる方におすすめです。歯面に付着したステインを浮かせて落とす効果があります。清掃剤として配合されている「炭酸カルシウム」は エナメル質や象牙質といった歯質よりも軟らかく、きめ細かいことが特徴です。これにより、エナメル質を傷つけずにやさしくホワイトニングすることができます。

❚ Systema センシティブ
知覚過敏の「しみる」痛みのもとを防ぎます。すばやく作用する硝酸カリウムがブラッシング時の痛みをケア。持続的に作用する乳酸アルミニウムが飲食時の痛みまでケアします。

